イベント & トピック 開催終了 2019.10.4 - 2020.3.28

1,000万ドルと称される夜景をお気軽に「六甲山から観る神戸夜景 -NIGHT VIEW TOUR-」

神戸を訪れたからには有名な夜景スポットから神戸の景色を楽しみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

六甲山は市街地からすぐにアクセスできますが、夜景だけを楽しみたいのであれば電車やケーブルカーを乗り継いで行くのは少し億劫に感じてしまうかもしれません。

「六甲山から観る神戸夜景 -NIGHT VIEW TOUR-」は、約3時間で神戸の夜景が気軽に楽しめるバスツアーです。三宮発着なので観光の合間に気軽に参加できるのが魅力です。
乗車場所は各線三宮駅からほど近い「神姫バス三宮東のりば」

添乗員同行のこちらのツアー。取材日に担当してくださったのは神戸が地元という高山さんという女性の方。六甲山へと向かうバスの車中では、地元民ならではのディープな情報をたくさん紹介していただき、目的地まであっという間でした。六甲ガーデンテラスに到着すると、ライトアップされた六甲枝垂れが目を引きます。

六甲ガーデンテラスにある「見晴らしの塔」から景色を眺めようと中に足を踏み入れると、階段には雪が溶け残っていました。この日は昼間に雪が降っていたそう。市街地との気温の差を感じます。

塔の上からの眺めは遮るものが何もなく、夕暮れの時間帯は神秘的な雰囲気でした。
取材日は六甲ガーデンテラスが18時に閉館するとのことで、TENRAN CAFEへ向かうことになりました。
(※金曜日はTENRAN CAFEにてコーヒーまたは紅茶、土曜日は六甲ガーデンテラスでコーヒーまたは紅茶のワンドリンクがツアーに含まれています。)

添乗員の方が現在地と今から行く場所の説明をしてくださいました。TENRAN CAFEがある天覧台に到着する頃にはあたりは暗くなっており夜景がより一層綺麗に見えました。

天覧台はガーデンテラスよりも標高が低く、市街地の様子がくっきりと見えました。この日は風もあり空気が澄んでいたので、大阪の方面まではっきりと見ることができ、添乗員の方に海遊館やユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどのランドマークの場所を教えて頂きながら景色をじっくりと楽しむことができました。

この場所は、1981年(昭和56年)に昭和天皇が夜景をご覧になられたことから「天覧台」と名付けられたそうです。国鳥、雉のモニュメントは天覧台の象徴。まるで悠々と上空を飛んでいるように見えます。

TENRAN CAFEでのワンドリンクサービスは、山の上で冷えた体を温めてくれるうれしい特典ですね。もちろんカフェの中からも夜景を見ることができるので、飲み物を楽しみながら贅沢な時間を過ごせます。
ゆったりと夜景を鑑賞した後はバスで三宮駅まで帰るだけなので、移動も楽々。空気が澄み夜景が綺麗に見られるこの季節、神戸観光の合間にツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

※施設の営業時間の関係上、金曜日と土曜日でツアーの内容が異なる場合があります。詳しくは下記までお問い合わせ下さい。

六甲山から観る神戸夜景 -NIGHT VIEW TOUR-
旅行代金:2,000円 ※小人1,000円(予約制)
開催日:2019年10月〜2020年3月の毎週金・土曜日
時間:17:00発→19:50頃着
お申し込み:https://www.shinki-tour.com/TourDetail.aspx?tc=BE19027014CC#start

 

※2020年4月以降は下記の内容に変更となります。

開催日:2020年4月〜2020年9月の毎週金・土曜日                             ※2020年4月24日・25日、2020年5月1日・2日、2020年7月31日、2020年8月1日・7日・8日は運休いたします。運休日が追加になる場合があります。
時間:18:30発→21:30頃着
お申し込み:https://shinkibus.com/feature/kobe_yakei202004/index.html

 

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