掲載日:2020.4.16
六甲摩耶観光推進協議会では、関西を代表する観光スポットである六甲山・摩耶山の観光事業の発展と向上を図るため、六甲山・摩耶山の魅力発信に取り組んでいます。
都市のすぐ近くで感じることができる豊かな自然、多種多様な山上施設、1 ,000 万ドルの夜景・・・六甲山・摩耶山には数多くの魅力がありますが、まだまだ知られていないのが現状です。
今回、六甲山・摩耶山をより多くの方々に知っていただくことを目的として、六甲山・摩耶山を舞台としたショートストーリーコンテストが開催 され、作品が募集されました。
昨年の1 1 月1日より募集 受付を開始した当コンテストでは、 六甲山・摩耶山を舞台にした ショートストーリー作品を募集し、全国から 3 9 作品の応募がありました。
厳正なる審査を経て、大賞作品、入賞作品が決定されましたので、お知らせいたします。
◆「六甲山・摩耶山ショートストーリーコンテスト」概要
募集作品:「六甲山・摩耶山」を舞台にしたショートストーリー
応募期間:令和元年1 1 月1日~令和元年 1 2 月 2 7 日
応募資格:年齢、性別、職業、国籍、プロ、アマ問わず広く募集
各賞:大賞 1 名 賞金 10 万円+六甲山・摩耶山山上施設の施設利用券
佳作 5 名 六甲山・摩耶山山上施設の施設利用券
◆受賞作品
★大賞(1 作品)
作品タイトル | 著者名 |
『ナツツバキの径(みち)』 | 二十 渉さん |
(あらすじ) 三十代半ばで地元企業に中途入社した主人公・沙絵。 摩耶山上で行われた新人研修を終えた彼女は、他の研修生たちと離れて、一人 で山を歩く。その道は沙絵が幼い頃、父に連れられて歩いた道だった。 沙絵は父との思い出を振り返りながら、父に教えられたナツツバキの咲く場所 を目指す。 |
★入賞(5作品)
作品タイトル | 著者名 |
『サンダー、うそだー』 | 桑嶋 ミキトさん |
『エゾゼミのなく森で』 | 嶋田 隆之さん |
『父と子の摩耶登山』 | 桜井 明日香さん |
『もう一度』 | 片山 ひとみさん |
『六幸の山』 | 井川 一太郎さん |
※受賞作品はこちらからお読みいただけます(神戸公式観光サイトFeel KOBE 内)
https://www.feel-kobe.jp/uploads/rokkomayashortstorycontest.pdf
◆今後の展開
大賞作品は令和2年度、六甲摩耶観光推進協議会ならびに当協議会会員の観光プロモーションに使用されます。
受賞作品をお読みいただくことで、六甲山・摩耶山をより魅力的に感じていただくと同時に、
より多くの方に六甲山・摩耶山へお越しいただきたいと考えております。
お問い合わせ先等の詳細については、下記の「詳細はこちら」よりご確認ください。
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