神戸の山でする?

#07 歴史・アート

ROKKO森の音
ミュージアム

滞在時間

4時間

六甲山上バス
「森の音ミュージアム」下車すぐ

自然の音、歴史の音色を奏でるミュージアム

ミュージアムの歴史

◇1994年7月
オルゴールなどの自動演奏楽器をコレクションする博物館として開館。
◇1996年
自動演奏楽器の博物館として日本で初めての博物館相当施設に指定。(現在は指定施設)
◇2021年7月
現在の「ROKKO森の音ミュージアム」としてリニューアルオープン。日常を忘れ、ゆったりした時間を過ごし、自然に囲まれたガーデンで心癒される様々な音を楽しめる空間に!

コレクション

森の音ホールでは、アンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器やからくり人形などのコレクションを展示。
この中でも、高さ約4.6m、幅約7.9mの世界最大級のダンス・オルガン"ケンペナー"は、ダンスホールなどで、楽団の代わりとして活躍。パイプオルガンを中心に大小の太鼓などの打楽器やアコーディオン、鉄琴が付属され響き渡る音量は大迫力!
現在も毎日開催されているコンサートで音色を楽しめる。

▼演奏家のいないコンサート
https://www.rokkosan.com/museum/hallconcert/

ディスク(円盤)を使って演奏するオルゴールや大型のオルガンなどで100年以上前に奏でられた音色を耳にすると、当時の時代に思いを馳せ歴史を感じられる。

ディスク(円盤)を使って演奏するオルゴールや大型のオルガンなどで100年以上前に奏でられた音色を耳にすると、当時の時代に思いを馳せ歴史を感じられる。

ホール3階では、展示パネルと共に、オルゴールが歩んだ歴史を実物のコレクションを間近に見ながら学ぶことができる。

オルゴール組立体験

オリジナルブランド「神戸オルゴール」などを製作するための製作スタジオで、自分だけのオルゴール作りが体験できる。(事前予約推奨)

オルゴールの発音体「櫛」を曲のプログラム「シリンダー」のピンがきれいに弾く位置へドライバーを使ってネジで組み付ける。
この作業は、オルゴールの音色を決定づける最も重要な工程。

手作業で行うため、オルゴール製作に携わる職人から丁寧にアドバイスをもらいながら、自分の好みの音色や音量を決められる。

2種類のコースを選択
・お手軽に体験できる「一般コース」
・本格的なオルゴール製作体験できる「上級コース」
https://www.rokkosan.com/museum/taiken/

現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート」

8月~11月には、毎年開催される現代アートの芸術祭の拠点会場として様々なアート作品が展示される。
(写真:髙橋匡太《ひかりの実 in SIKIガーデン》※過去の開催風景)

ミュージアム内「SIKIガーデン」の野外アートゾーンは、芸術祭会期外も1年を通してアート作品を鑑賞することができる。
(写真:船井美佐《森を覗く 山の穴》)

ROKKO森の音
ミュージアム

https://www.rokkosan.com/museum/

休業日

毎週木曜日
※祝日など一部期間は木曜日も営業する場合があります。

入場料

大人 (中学生以上)1,500円、 小人 (4歳~小学生) 750円
詳細はウェブサイトをご確認ください。

施設情報

神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145
078-891-1284

ACCESS アクセス
ROKKO森の音ミュージアムは六甲山上バス
「森の音ミュージアム」が最寄り駅!

https://www.rokkocable.com/information/

BACK