掲載日:2024.2.20
四季折々の自然と、森の音を楽しめるROKKO森の音ミュージアム。本格的な冬が訪れ、ヒツジクサの池の表面に氷が張ったり雪景色が広がる日があるなど冬ならではの楽しみ方が。春の訪れをまっている小さな芽も見つけることができる。
今回は、日曜日に開催されている期間限定のイベント「森のレコード喫茶」の一部をご紹介!
ROKKO森の音ミュージアムのLPレコードが初公開!
取材した日には、1日限定トークイベント「LPレコード愛好家を招いて」が開催されていた。
LPレコード愛好家 田爪悦弘さん(たづめ えつひろ)
2時間ほど田爪さんおすすめのレコードを再生しながらLPレコードの魅力を語り参加者と思いを共有するスペシャルな時間。
小学生の参加者は初めて見るLPレコードや、田爪さんの説明に興味津々。
現在アナログレコードは懐かしさや音の温かみ、新鮮さを感じる若者などから人気を集めている。
所蔵のLPレコードの音色を併設の森のCafé内で、お食事やティータイムと共に。テラス席に設けられた期間限定のこたつ席で開催されることも。
【日曜日限定開催~森のレコード喫茶~】
通常スケジュール
開催:2月25日(日)、3月3日(日)、3月10日(日)
時間:12:35~、13:35~(各回約20分間)
料金:無料(別途施設入場料、森のCaféのオーダーが必要)
https://www.rokkosan.com/top/season_event/art/20912/
◇森のCaféおすすめのあったかメニュー◇
期間:~2024年3月15日(金)まで
https://www.rokkosan.com/top/eat/morino_cafe/
クロックムッシュホットサンド (スープ、ポテトチップス付き)940円(税込)
とろりととろけた2種類のチーズとホワイトソースにベーコンの旨味がひろがるホットサンド。
森のレコード喫茶で初披露となるLPレコード『DAAR IS DE ORGELMAN』は、ROKKO森の音ミュージアムが所蔵する中で最大の自動演奏オルガン、デカップ・ダンス・オルガン”ケンぺナー”がヨーロッパで活躍していた頃に録音されたもの。
ダンスホールなどで、楽団の代わりとして活躍していた自動演奏オルガン。
ヨーロッパで自動演奏されていた頃に録音された楽曲が、時を超えて初披露!
演奏家のいないウインターコンサート開催期間はこたつに入りながら音楽を楽しめる。
こたつでほっこり森の音ウインターフェア
開催期間:~2024年3月15日(金)
https://www.rokkosan.com/top/season_event/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88/16403/
冬ならではの楽しみ方がたくさん詰まったROKKO森の音ミュージアム。時を超えてたどり着いた音のロマンを体感しよう!
◇お知らせ◇
雪の日限定「ウィンターガーデン雪の日さんぽ」
https://www.rokkosan.com/top/season_event/%e5%ad%a6%e3%81%b6/19770/
雪が降り積もった土日祝のみ開催。
ガーデン内のオススメや雪のガーデンの魅力をご紹介!
時間:10:30~(約15分)
期間:~2024年2月25日(日)
施設情報
ROKKO森の音ミュージアム
https://www.rokkosan.com/museum/
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145
078-891-1284