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レポート:六甲高山植物園に行ってきました!【アイドルマスター SideM×六甲高山植物園】

(画像出典元:六甲高山植物園サイト内イベントページ)

6月11日(土)から、六甲高山植物園にてアイドルマスター SideMとのコラボ企画が実施されています。
今回はこちらにお邪魔したので、ご紹介いたします!

1 アクセス

遠方よりお越しになる方もいらっしゃるかと思いますので、まずはアクセスから。
詳しくはこちらのページもご参考ください。

神戸といえば海と山!というイメージのある方は多いかと思います。
六甲山は神戸のシンボルとなる山として、市街地からすぐ近くにある身近な場所です。
実際に山上へ行くと実感できますが、さっきまでいた市街地からケーブルカーで一気に標高約700mまで登る体験はとても爽快です。気温は市街地より約5度低く、比較的過ごしやすいですよ!
六甲高山植物園への道は舗装されていますが、山上の足元は多少アップダウンがあるため、歩きやすい服装でお越しください。


主な行き方:
三宮駅→(JRまたは阪急神戸線)→JR六甲道駅または阪急六甲駅
→(神戸市バス)→「六甲ケーブル下」
→(六甲ケーブル)→六甲山上駅
→(六甲山上バス)→「ミュージアム前」(西入り口)または「高山植物園」(東入り口)

JR六甲道駅・阪急六甲駅にはそれぞれ「六甲山」のロゴで案内が!
ロゴを覚えていていただけると、迷わずにバス停へ向かうことができると思います。

六甲ケーブル下行きのバスの写真

運がよければ「六甲山」ロゴのラッピングバスに乗れるかも!?

2 六甲高山植物園

バスに揺られて植物園に到着すると、心地のよい風が鳥のさえずりを運んできます。
六甲高山植物園は入口が2つあり、今回は東入り口から入りました。
バスから降りて来た道を少し戻ると、入口が見えてきます。

(※山上には「神戸市立森林植物園」もありますが、別の植物園ですのでご注意ください。(なお、神戸市立植物園についてはこちらの記事で紹介しております。今は紫陽花が見頃ですよ!))

入口でコラボ企画の特典付き入園券を購入して、さっそく入園!

見渡す限りの草花の中をゆったりと散策できます。
たくさんの種類の草花が栽培されており、ひとつひとつ眺めてお気に入りを探すのも楽しいです。

こちらの花が気に入りました。
草花はそのディテールに時間を忘れて吸い込まれることができるのが魅力のひとつだと思いますが、特にこちらの花は非常に繊細で見とれてしまいました。

この度の企画で六甲高山植物園のPRをされている、315プロダクション所属のBeitのみなさんのユニットカラーである水色のお花を探すという楽しみ方もあるでしょう。
「ヒマラヤの青いケシ」のほか、例えばコアジサイも小さな水色の花でかわいらしいです。是非探してみてくださいね!
一見優しく可憐な花々ですが、高山という厳しい環境の中で強く生き凛として折れない花を咲かせている姿は、Beitのみなさんにもぴったりなのではないかと思います。

歩いた後は、園内のカフェ「エーデルワイス」で休憩。
カレーと、春・夏限定スイーツの「六甲ブルークリームソーダ」などをいただきました。
コラボ企画としては、オリジナルボトル付き限定ドリンクがありますので、そちらも要チェックです(あいにくこの時は販売休止中でした。大人気だそうです!)。

園内ではほかにもたくさん催しがあり、木陰でハンモックを楽しんだり、好きな色のお花とワックスを組み合わせたオリジナルアロマワックスバーの製作体験などもできます(季節によってイベントが変わります)。

 

■施設情報はこちら(六甲高山植物園公式)
アイドルマスター SideM×六甲高山植物園(六甲高山植物園サイト内イベントページ)
イベント開催期間 2022年6月11日(土)~8月31日(水)
開園時間情報、イベント実施情報等については、施設公式サイトをご確認の上お越しください。

3 六甲山には楽しみがいっぱい!

六甲山上には、様々なアクティビティ・飲食などを楽しめる施設があります。
モデルコースルートマップを参考に、山をお楽しみくださいね。

掬星台

特に夜景をぜひご覧いただきたい掬星台。1000万ドルの最高の夜景が眼下に広がります。

六甲山牧場(六甲山牧場公式)

羊やヤギがのびのび暮らす牧場で、動物たちと触れ合いながらゆったり過ごすことができます。

4 and more…

山を下りたら、次は神戸の街へ繰り出そう!

神戸にはたくさんの見どころがありますが、ここではその一部を少しご紹介します。
神戸全体の観光情報については、詳しくは神戸公式観光サイト”Feel KOBE”をご参考ください(以下、特に注釈のないリンクはすべてFeel KOBE内のページです)。

メリケンパーク・ハーバーランド、神戸港クルーズ

(画像出典元:Feel KOBE内エリア紹介ページ
こちらは神戸の「海」のエリアです。港町神戸ならではの景色をお楽しみください!

北野異人館


(画像出典元:Feel KOBE内エリア紹介ページ
神戸の異国情緒あふれる異人館街。シンボルとして有名な風見鶏の館、オリジナル香水を作れる香りの家オランダ館など、たくさんの異人館があり、建物はもちろん街の散策も楽しいです。

神戸市立相楽園

(画像出典元:Feel KOBE内施設紹介ページ
春に咲き乱れるツツジが美しい日本庭園。
7月2日(土曜)から7月10日(日曜)までは、幻想的でHYPERに華やかな特別ライトアップ「神戸カルチャーナイト in 相楽園 vol.2」も開催されます。

 

□その他お得情報
ぐるり旅神戸キャンペーン(周遊パスなどを半額販売!)をはじめ、お得で便利な周遊チケットや交通パスの情報はこちら
また、街中の移動にはレンタサイクル「コベリン」(kobelin公式)も便利です。

 

山と海と街、時間によっても変化するそれぞれの魅力。神戸に泊まってゆっくり観光していただくのがおすすめです。
プロデューサーのみなさま、ファンのみなさまに、神戸そして六甲山をお楽しみいただけると幸いです!
今後とも神戸をよろしくお願いいたします。